2020年1月8日水曜日

高学年の保護者になってみて

子供が高学年になったからこそ感じること。
どんぐりでの生活は子供の精神を作っていると思います。
大げさに聞こえますが、結構本気なH家です。

今年度は1年生に弟が入り、環境が変わりました。
また塾や習い事が増え、ど携帯も持っていて、留守番もできるようになっているので
「学童がなくても大丈夫」な状況になっています。
ですが、我が家の娘は
「なにがあってもやめない」
「どんぐりに行ける日を最大限増やせるスケジュールを組む」
とどんぐり愛にあふれた生活を送っています。

他にも高学年になり同じような環境になったメンバーが多数いるのですが
みんな辞めていません。

共通しているのは「心の支え」「精神安定剤」となっているような印象です。
兄や姉のような友人がいる、空気のような存在の同期がいる
妹や弟のような人がわらわらいる。
しずちゃん、じょー、まどっち、しんが温かく迎えてくれる。

家庭とは異なる環境が、思春期に差し掛かる子どもたちには安定剤のような
作用をもたらしているのだと思います。
これは家庭では絶対に作れない空気です。

このような場所がある娘を羨ましくも思います。

これからは下の子たちを引っ張るポジションになるので
大変さもあると思います。
ですが、支援員さんが日ごろ大事にしている
「コミュニケーションを取れる大人になる」ことを目指して
人間関係を学んでほしいな、と感じます。

「お金かけてまで学童に行かすことのメリット」
「莫大な放課後の時間を有意義にする」
「人間関係を構築する力を身に着ける」
という生きていくうえで大切なことを学んでいます。

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