2018年12月12日水曜日

子供の居場所の選び方から見たどんぐり学童

現どんぐりっ子そして、現年長の子供がいる筆者です。
今回は保育園のママ友さんたちによく聞かれる質問を
個人の主観をもとにまとめてみました。
「こんな考え方もあるんだな~」とご参考までにお読みただければ幸いです。
では、どうぞ!!

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「学童に行かなくても、はまっこ(またはキッズ)でまかなえるよね??
保護者のどちらかは16時には帰れるし!」

という声をよく聞きます。

答えはズバリ。
分かりません!!!!

こればかりはなんとも言えません。
もちろん、できるお子さんもいらっしゃるでしょうし、
1人での留守番や、メンバーが固定ではないはまっこに不安を感じ、
どんぐりに途中入所をされる方がいらっしゃるのも事実です。

その反面、学年が上がると不要になるお子さんがいるのも事実です。
(この話は「どんぐりに決めた理由」などご参照くださいね。→コチラをクリック)

「じゃあ、なんでみんな「学童」に行っているの?!」と思いますよね。
この「理由」は??

★固定の居場所を作る
★安心して通える場所を作る
★学年問わず顔見知りを増やす

入学当初は上記に該当する方が多いからなのだと筆者は感じます。

それまで当たり前だった保育園や幼稚園の延長保育での生活がなくなって、
小学生になると自由に行動できるようになります。
大人の目が一気に減ります。

放課後の時間がコントロールできるかどうかで学童などの施設に通うべきかを
判断してみても良いのかな、と感じます。
(最悪途中でやめる事なども考えておく)

この考え方をもって、複数の学童の見学などに行き、
ご家庭の方針に近い施設に入所をすることを筆者は勧めます!!

では、どんぐりならこの理由がどうカバーできるのか考えましょう。
★固定の居場所を作る
…放課後、家に帰る前に行く場所を作れます。徒歩圏内で。
 いつもいる支援員さん、スタッフさん、友達。
 「いつもいる人がいる場所にみんなで帰れる」安心感につながります。
 平日夕方・長期休みは終日、保護者がいない時間帯の空白を埋めれます。

★安心して通える場所を作る
…大人の目が光ります。公園遊び、子ども同士のやり取りから発生するケンカ
あまりあってほしくないのですがけがをしてしまった時などの状況が分かります。

★学年問わず顔見知りを増やす→ココ大事。
…集団生活の中で、学年問わずあだ名で呼びあえる仲間ができます。
 いつもべったりしている、ではなくても子供たちは相手の事をよく見ています。
 何かイレギュラーの動きをしている際に変化に気づくのも子ども同士なこともあります。
 監視の目、とまではいきませんが何か「変化」があった際に気づきあえる環境です。

★その他どんぐりを選択する理由
…集団下校、コスト的に良い、小学生のうちには「遊び」を多くしたい など。。
集団下校については、いろいろなところで述べているので割愛。
民間の学童とサービス内容などに差が出るのも正直なところですが、はまっこだと心配で
コスパを考えてどんぐり、という方がいるのも事実です。(そしてどんぐりに親子ではまる)
そして、多少保護者の手がかかっても、「遊び」を多く、近所でのびのびと過ごしてほしい。
という方が多い印象です。

ご家庭内で、「放課後の過ごし方」を検討し、
良い居場所が見つかることを心よりお祈りしております!!
もし選択の中でどんぐりを選んでいただけましたら
喜んでお待ちしております( *´艸`)

何か質問などがありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ!!


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余談ですが。
筆者宅の年長である第2子ははすでにどんぐりに行くことを当たり前だと思っております。
保育園の仲の良い友達が他の学童に行くのでそちらを進めてみましたが
「ぜったいにどんぐりいくから」
と断固として考えが変わりません。
第1子も大きくなったし、学童は不要?と思うこともなくはないのですが、
放課後や長期休暇の際に早く家に帰ってこられたらゲーム三昧になってしまう。。。
という懸念が払しょくできないので我が家はどんぐりに行く予定です。
多少コストや手間暇がかかることも我が家にはメリットで、「お金も手間暇もかかっているから行くのよ」という
刷り込みにもなっているのかなー、とも感じます。
夫がハマっているというのも事実…。
第1子も「卒業まで辞めないから★」と、こちらも継続の予定です。
現年少の第3子は「保育園を卒園したらどんぐりに行く」と小学校へ上がることより
学童に行くことを念頭に置いています。
お仲間になってくださる方、心よりお待ちしています。
先が・・・長い。。。